2023年6月30日、
大阪府 泉大津市立楠小学校にて
第3回ユメセンサーキットが開催されました!
夢先生は元サッカー選手の永島昭浩さん!
前半のゲームの時間では、永島さんがシュートを披露してくれました。
シュートを決める際のコツも、子どもたちに伝授してくれ、子どもたちもうなずきながら永島さんのお話を一生懸命聞いていました。
永島さんと一緒におこなったゲームも、クリアに向けて、何度もチャレンジ!
クリアできないゲームもありましたが、作戦を出し合って、それを1つにまとめることの難しさや、仲間と協力することの大切さを感じてもらえたのではないでしょうか。
永島さんがどうしてサッカー選手になろうと思ったのか、そのきっかけや、夢をかなえるまでの苦悩、挫折の経験についてお話いただきました。
その中で、「どんなスーパースターでも、必ず失敗する。失敗のない成功はない。」という話がありました。この言葉が子どもたちの心に響いたのか、最後の発表の時間でも、夢をかなえるために「チャレンジする」と、たくさんの子どもたちが発言していました。
失敗することが怖くて、1歩を踏み出せないことがよくありますが、永島さんの言葉を聞いて、大人の私たちも、改めて気が引き締まる思いでした。
どんなスーパースターでも、必ず失敗し、成功に向かっているチャレンジしているということです。
ペンギンの本を読んだり、学校の勉強を頑張ろうと思います。
練習してからすぐに栄養補給することをアドバイスしてもらえたことです。
ドリブルの練習を頑張ります。失敗してもチャレンジすることを忘れないようにしたいです。
ゲームの時間では、子どもたちが自分たちで出した意見でゲームをクリアし、喜ぶ姿を見ることが、でき、トークの時間では、永島さんから直接「失敗してもよいからチャレンジを続けることが大切であること」を伝えていただき、子どもたちにも響いたのではないかと思います。
夢を持つことや、自分を信じることが大切ということです。
英語の勉強を頑張りたいです。
永島さんの最初の将来の夢が野球選手で、サッカー選手ではなかったことです。
実際に猫カフェに行ってみて、店員さんの接客や猫の様子を観察したいです。
自分たちで作戦を立てながらゲームの時間を楽しんでいる様子や、永島さんの話を一生懸命聞いている様子など、普段の授業では見られないような、子どもたちの姿をみることができ、非常に貴重な機会でした。
永島昭浩
(ながしまあきひろ)
兵庫県出身。御影工業高校時代に国体優勝を果たし、1983年に松下電器産業(現 ガンバ大阪)に加入。Jリーグ開幕となった1993年には、日本人選手ハットトリック(1試合3得点)第1号となりました。その後、清水エスパルスを経て、当時JFL(日本フットボールリーグ)に属していヴィッセル神戸へ移籍。Jリーグ昇格の原動力としてチームをけん引しました。
Jリーグ通算165試合出場、61得点という記録を残し、2000年のシーズンを最後に現役を引退。現在は、サッカー解説者、スポーツキャスターとして活躍しています。
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