ライスマイル

ZOJIRUSHI
ライスマイル コミュニティ
ライスマイルについて
アスリートの源は、ごはんにあった!

Vol.1

元ラグビー日本代表 大畑 大介さん

小学校3年生からラグビーを始め、日本代表キャプ
テンを務めるなど、トライゲッターとして活躍。
私生活では積極的に育児に関わっている大畑さんが
ごはんへの熱い想いを語ってくれたよ!

小学生

大学時代

よく動き、よく食べる。
子どもの頃は
それがすべてでした。

小さい頃は、
どんな食生活を送っていましたか?

大畑

実は、僕の実家はパン屋なんですよ。ちょっと、親への反抗もあったんですかね。いつも朝からごはんを食べていました。(笑) ラグビーをはじめたのは小学校3年生の時、今はアスリートに対する食育が進んでいると思うのですが、僕たちの頃はそういったものはありませんでした。とにかく、たくさん運動して、たくさん食べるような生活でしたね。

その頃のごはんの思い出は、
何かありますか?

大畑

大会や試合にお弁当を持って行くようになり、みんなでワイワイと食べるのが、遠足みたいですごく楽しかったですね。
ある時、みんなでお昼ごはんを食べていると、僕の足元にラグビーボールが転がってきたんです。それを拾おうとしたら、失敗してお弁当をぜんぶひっくり返してしまって‥‥。でも、みんながお弁当を分けてくれたんですよ。その時もらったおにぎりのごはんの硬さや塩加減が、自分の家のものと全然違っていて、「あっ、わが家の味ってあるんや!」と初めて意識しました。

中学、高校と進むにつれて
食生活に変化はありましたか?

大畑

食べる量が、どんどん増えていきましたね。中学、高校の昼ごはんはお弁当だったので、でっかい弁当箱を持って行って、2時間目の休み時間とお昼休みに2回に分けて食べていました。今だったら、怒られるかもしれませんね。(笑)
とにかく、めちゃくちゃ食べていましたよ。でも、練習量が多かったので、食べた分ぜんぶ消費している感覚でした。ラグビーって、体重を増やしつつも、体づくりをしないといけない競技なんです。体重制限もないので。だから、いっぱい食べるんですよね。

大学に入って、
さらに量は増えていったのですか?

大畑

そうですね。練習量が増えて、その分、食べる量も増えましたね。
朝ごはんのおかずは、いつも目玉焼きでした。醤油をたらして、黄身を崩すんです。それに、サラダに乗っていたマヨネーズをまぜて、ごはんのおともにしていました。これが、すごい好きでしたね。
そうそう。チームのみんなで、よく行く定食屋もありました。そこの定食屋には、行く前に「今から行きます!」って電話をするんです。そしたら、何十分後くらいに来て、と言われる。その間に、新しくごはんを炊いてくれるんですよ、足りなくなるから。店では漫画に出てくるようなてんこ盛りのごはんが運ばれてくるので、周りのお客さんたちは笑っていましたね。

社会人

プロ選手時代

選手時代のポリシーは、
“カラダが欲するものを
食べる”。

プロ選手になると、
食事制限などがあるのですか?

大畑

いえ、まったくありませんでした。
トップアスリートの中には、品目やカロリーにすごくこだわる人もいます。でも、僕はそれを守ろうと意識したり、我慢をすると、ストレスが溜まってしまうんじゃないかと思っていたので、まったく制限しませんでした。例えば、栄養価が高い食材と、低い食材が並んでいるとしますよね。その時、食べたいものが栄養価の低い方だったとしても、僕はそっちを選んでいました。食べたくなるということは、カラダが欲している合図です。だからそれを食べると、カラダが栄養を存分に吸収してくれると考えていたのです。もちろん、ある程度は栄養のバランスも考えていましたので、暴飲暴食はしていませんでしたけどね。

試合前に決まって食べるものは
ありましたか?

大畑

おにぎりとか、おもちとか、エネルギーに変わるものをよく食べていましたね。海外にいたときは自分でおにぎりを握って、持って行っていました。小さいのをちょっとずつ食べるのも面倒なので、げんこつみたいに大きい、いわゆる爆弾おにぎりです。素材の味が好きなので、味付けは海苔と塩だけ。おにぎりの海苔って、パリッと派と、しんなり派に分かれると思うのですが、僕はしんなり派なんです。ごはんの水分が染み込んで、口の中で海苔の香りが広がるのが大好きです。

海外でおいしいお米を手に入れるのは、
大変ではなかったですか?

大畑

正直言うと、ぼくは海外のお米が苦手でした。だから、いつもどうやって食べたらおいしくなるのかを考えていましたね。そしたら、ある時、炊飯器が違うと味も変わることに気づいたんです。すぐに、日本の炊飯器で海外の電圧に対応しているものを買いましたよ。お米は、日本のお米にできるだけ近いカリファルニア米をアジアショップで手に入れていましたね。

おかずもお米にあうようなものを
食べていたんですか?

大畑

自分なりにアレンジしていました。特にお肉。日本は薄切りのお肉が売っていますが、海外はブロックでしか売っていないんです。だから、スライサーを買って、自分で薄切り肉を作っていました。機械の扱いは分かってたんです、ほら、僕は実家がパン屋なので。(笑)

現在

最近は、量より質。
やっぱりおいしいものが
食べたいです。

選手時代に比べて、
食生活は変わりましたか?

大畑

食事のリズムが不規則になっています。食べる量も減りました。だからこそ、1回の食事でおいしいものを食べたい気持ちが強くなっていますね。あんまり食べすぎたら太ってしまうので、自制もしていますが。(笑)
仕事上、地方のいろんな場所に行くのですが、そこで、お米をいただくことがあります。最近のお米って、ブランド米とか、こだわりがすごいんですよね。それを持ち帰って炊飯し、何も言わずに食卓に出してみると、子どもはすぐにお米が変わったことに気づきます。もとに戻った時もすぐ分かる。子どもの舌って、すごく敏感だなぁと感心しますね。

お子さまの食事について、
意識されていることはありますか?

大畑

しっかり食べられる大人にしてあげたいです。ラグビーの世界で言うと、たくさん食べる選手はカラダが強く、現役生活も長い印象がありました。丈夫なカラダを作るのは毎日の食事なんだと思いますね。
内臓や消化器の基礎を作るのは、子どもの頃の食事だと僕は考えています。少食だった子どもが、大人になってからたくさん食べるようになるのは、なかなか難しいですよね。だからこそ、おいしいものをいっぱい食べて丈夫なカラダを作ってほしいです。

大畑さんが求めるごはん(白米)の
味や仕上がりを教えてください。

大畑

粒は固めで、味は甘めのものが好きですね。でも、何より一番はやっぱり炊きたてのごはんであること!外食の時でも、ごはん(白米)がおいしい店を見つけると、「また行きたい!」と思いますね。

わたしのベス友ごはん

ごはんに最もぴったりな
ごはんのお友「ベス友ごはん」を
大畑さんがセレクト

三陸海宝漬

僕がごはんのおともの中で最強だと思っているのは、中村家の『三陸海宝漬』です。納豆はごはんに絡ませないのですが、これは、ごはんにのせて食べるのが最高です!いくらの旨味と、めかぶの喉越し、あわびの弾力。この3つが絶妙に噛み合っています。ラグビーで言うと、チームプレーが抜群。まさに、味のダイバーシティですよ!わが家に、お土産で買って帰ることがあるんですが、次の仕事に行っている間に一瞬でからっぽですよ。あわびなんて、絶対に残っていないですから。(笑)

大畑大介さんにとって、
ごはんとは?

すべての中心です!食卓の中心にあることはもちろん、ごはんをたくさん食べてきたことで、いまのカラダがある。そのおかげで、世界を相手に戦えるラグビープレイヤーになれたと思っています。

プロフィール

大畑 大介 (おおはた だいすけ)

1975年生まれ、大阪府出身。
小学3年生からラグビーを始め、高校時代には高校日本代表に選出される。
大学進学後、日本代表として活躍し、1998年に神戸製鋼に入社。
海外でのプレーを経て、2002年からは神戸製鋼コベルコスティーラーズに
プロ選手として契約。その後日本代表キャプテンを務めるなど
ラグビー日本代表の牽引者として、W杯に2度の出場を果たす。
現在はラグビーW杯2019アンバサダーを務めるとともに、
ニュース番組やバラエティ番組に数多く出演し、活躍の場を広げている。